2020年1月20日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

令和2年1月6日(月)17:30から、正面玄関ホールにて賀詞交歓会を行いました。

佐藤病院長が新年の風物詩となった大筆による書初めを行い、参加した職員も抱負を書き入れ、思いが込められた1枚が完成しました。書初めは正面玄関ホールに掲示してありますので、ご来院の際はぜひともご覧ください。P3_画像2_PIMG_3817-2

 

 

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病院長 佐藤 賢治  「恕」

みなさま、あけましておめでとうございます。

2020年仕事始めに「恕(じょ)」と書きました。

「恕(じょ)」は「おもいやり」を意味します。

弟子の子貢(しこう)に「人生で守るべき一語は何か?」と尋ねられた孔子は、「それは恕(じょ)かな」と答えたそうです。

おもいやりのある人は他人の立場に立てる人。

他人の立場に立てると、誰かの役に立っていると思える。

誰かの役に立っていると思えればおもいやりを持つことができる。

おもいやりを持って接した人にはおもいやりの芽が生まれます。

プロフェッショナルは「粋」でなければなりません。「粋」なプロは住民と共に社会を紡いでいきます。社会を紡ぐプロは「凜」としています。「凜」としたプロにはおもいやりがあふれます。

みなさまにとって、実りある一年でありますように。

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