ニュースリリース
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
令和2年1月6日(月)17:30から、正面玄関ホールにて賀詞交歓会を行いました。
佐藤病院長が新年の風物詩となった大筆による書初めを行い、参加した職員も抱負を書き入れ、思いが込められた1枚が完成しました。書初めは正面玄関ホールに掲示してありますので、ご来院の際はぜひともご覧ください。
病院長 佐藤 賢治 「恕」
みなさま、あけましておめでとうございます。
2020年仕事始めに「恕(じょ)」と書きました。
「恕(じょ)」は「おもいやり」を意味します。
弟子の子貢(しこう)に「人生で守るべき一語は何か?」と尋ねられた孔子は、「それは恕(じょ)かな」と答えたそうです。
おもいやりのある人は他人の立場に立てる人。
他人の立場に立てると、誰かの役に立っていると思える。
誰かの役に立っていると思えればおもいやりを持つことができる。
おもいやりを持って接した人にはおもいやりの芽が生まれます。
プロフェッショナルは「粋」でなければなりません。「粋」なプロは住民と共に社会を紡いでいきます。社会を紡ぐプロは「凜」としています。「凜」としたプロにはおもいやりがあふれます。
みなさまにとって、実りある一年でありますように。