ニュースリリース
慢性的な看護師不足が進み、看護師の業務負荷が増加、当院が持つ7つの病棟の維持が困難になりました。このため、令和7年10月1日より1病棟を休棟します。
本年4月以降の入院患者数の推移からは、1病棟を休棟しても入院の受け入れに制限は発生しない見込みです。したがって、当院が提供する医療機能に変更はありませんのでご安心下さい。
休棟する病棟の看護師を他病棟に配置転換することで、看護師の業務負荷を軽減できます。さらに、看護師の業務軽減策を強化し、全国を対象とした地域医療に関わる看護師の募集も進める計画です。佐渡の医療提供体制を持続させていくために、みなさまのご支援とご協力をお願い申し上げます。
看護師業務の一部をはじめ、病院業務を短時間お手伝いいただける方も募集しています。詳しくは「さどマッチボックス」をご覧下さい。
佐渡総合病院 病院長 佐藤賢治