2018年10月9日

H30年度 インフルエンザ予防接種のご案内

原則として予約制です。接種を希望する場合は、予約をお願いします。受診にあわせての接種は行わず、集団接種のみの実施となっておりますので、ご注意下さい。

予約について

  • 予約受付開始 : 10月1日~
  • 予約対応時間 : 午前9時~午後5時
  • 予約場所   : 健診センター  63-6324(直通)  電話での予約も可

接種について

接種日時

H30年度 集団接種カレンダー

小児
(1歳~12歳)
月曜日・金曜日           [担当:小児科医]
接種受付時間   15時20分~16時
接種開始     15時45分~
成人
(13歳以上)
火曜日・水曜日・木曜日      [担当:内科医]
接種受付時間   15時~16時
接種開始     15時30分~

※ 会場や接種医の関係で接種できない日もあります。詳しくは、健診センターまでお問い合わせ下さい。

集団接種会場

2階  講 堂 / 人間ドック室

接種回数

小児
(1歳~12歳)
2回接種(2回目の接種は、1回接種後3週間後を目安とします。)
成人
(13歳以上)
1回接種

料金について

4,320円
ただし、65歳以上と60歳~64歳で、法定に基づく疾患に該当する方は、市に申請すると1,620円で、接種できます。

2回接種対象者(1回目)4,320円、(2回目)3,240円
※1回目と2回目の接種を違う医療機関で行った場合は、2回目でも1回目の料金となります。
※1~15歳(中学生)までは、1回目半額、2回目(1~12歳)全額を佐渡市が助成します。ただし、上限があります。

効果について

ワクチン接種後2週間で効果が出て、約5ヶ月間効果が持続します。

 

インフルエンザ予防接種を受けられる方へ

インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人がくしゃみをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。普通の風邪と違って全身症状が強いのが特徴です。

インフルエンザの主な症状

  • 急にあらわれる38~40度の高熱、筋肉痛、関節痛などの症状
  • 悪寒、頭痛、倦怠感

インフルエンザの予防法

十分な栄養・休養をとり、身体の抵抗力をつけておくことが重要です。また、外出後のうがい・手洗いや室内の乾燥を避けること、人ごみを避ける、マスクを着用することなども効果的です。

インフルエンザの流行は初冬から春先にみられますが、時には夏季にも流行することがあります。流行前に予防接種を受けておくと、インフルエンザの感染を予防したり、たとえ感染しても症状が軽く済みます。ワクチンの効果は、接種後2週間から効果があり、5ヶ月間持続します。

インフルエンザ予防接種の副反応について

局所の発赤、腫れ、痛みなどがみられることがあります。また、まれに全身反応として発熱、悪寒、頭痛、倦怠感などがありますが、通常2~3日で消失します。高熱が出る、だるいなどの困る症状があれば、病院受診をお願いします。

非常にまれですが、ショック症状、急性散在性脳脊髄炎(発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害など)、けいれん、ギランバレー症候群(手足のしびれ、歩行障害など)、肝機能障害、ぜんそく発作などの重篤な副反応が認められることがあります。

インフルエンザ予防接種を受ける際、注意を要する者

  1. 明らかな発熱(37.5度以上)を呈している場合
  2. 重篤な急性疾患にかかっている場合
  3. 以前にインフルエンザの予防接種で、異常な副反応を呈したことがある場合
  4. 卵・鶏肉・その他鶏に由来のある物に対してアレルギーを呈する恐れのある場合
  5. 接種前1年以内に全身けいれんを起こしたことのある場合

予防接種後の注意

  1. 接種後30分は副反応が出やすい時間です。病院内にいるなどして、様子観察をお願いします。局所の異常な反応や体調の変化、さらに、高熱やけいれん等の異常な症状を呈した場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
  2. 接種後24時間は副反応の出現に注意しましょう。
  3. 接種当日の入浴は差し支えありません。注射部位をこすらないようにしましょう。
  4. 接種当日の激しい運動や大量の飲酒はやめましょう。