ニュースリリース
「ハラスメント(嫌がらせ)」や「いじめ」は、被害者が傷ついた行為すべてをさすと定義されており、加害者の意図がどうであれ、その解決、予防にすぐ取り組む必要があります。
一番の課題は、被害者がためらうことなく率直に気持ちを伝えられるしくみ作りになります。その一法として、このたび、院内にハラスメント目安箱を設置することにしました。記名、無記名に関わらず、ハラスメントが起きているという情報を、できるだけ早く教えていただきたいと思います。
その情報をもとにして、医療安全担当の岡崎副院長、中川副看護部長を中心に、公正に、必要に応じては関係部署から客観的なお話を伺い、職員のだれもが傷つかないですむような「全体最適の解決」をめざして調整をさせていただきます。
私たちが目ざしたいのは、すべてのスタッフが、自然に笑顔を交わしながら働き続けられる佐渡総合病院です。
目安箱の設置場所:2階、検査室入口の向かい側にあるポスト(人間ドック室の横に並ぶ、自販機のとなり)