栄養科は管理栄養士、調理師、調理助手の計21名が勤務しており、安心・安全な食事の提供を目標に業務を行っています。

　管理栄養士は、入院患者の栄養管理や入院・外来患者への栄養指導を行っており、医師の指示のもと、個々の病態に応じた内容で患者やご家族に栄養指導をしています。主な指導に糖尿病や腎臓病、心臓病等の食事療法の他、食事の形態や嚥下機能に合わせた食事の作り方等の説明も行っています。

　入院患者へ提供する食事は、一般食の他、糖尿病食、腎臓病食、心臓病食等の特別食があり、医師の指示に基づき患者の病態・状況に応じた食事の提供をしています。食材には佐渡で採れた野菜や果物も使用し、地産地消にも積極的に取り組んでいます。