ニュースリリース
はじめまして、とある研修医です。
佐渡での生活を去年の4月から始めて、気づけば1年半が経ちました。
初期研修の場所として佐渡を選んだ理由は、離島での医療を経験したい、病院の雰囲気が良い
など色々ありましたが、理由の一つに病院見学に来た際、車を持たずに2年間過ごしたという先輩の情報を聞いて、
車を買わなくてもなんとかなりそう
と思ったというのがあります。
そして実際に佐渡を第一希望にして、去年の4月から研修を始めることになりました。
佐渡に来てから自転車を1台買いました。車の代わりにはなりませんが、大幅に移動距離が増えました。
それでは、佐渡での車を持たない研修医生活を紹介していきます。
まずは日常生活についてです。
研修医のアパートは病院から徒歩10分ほどの場所にあります。
また病院の近くにはスーパーやドラッグストアがあり、普段の買い物に困ることもありません。
ミスド、吉野家、モスバーガー、しまむらなどチェーン店も近くに充実しています。
近くの店で買えないものはAmazonを利用しています。なんと翌日に荷物が届きます。
観光を楽しむこともできます。
島内には金山やたらい舟など主要な観光地に行けるバスが走っています。
1日で何ヶ所かまわる場合はレンタカーを借りると良いです。高校の同期や親が佐渡に来たときはレンタカーを使って観光しました。
運転免許はあった方がいいと思います。
佐渡の食を楽しむこともできます。
佐渡には本当に美味しいお店が数多くあります。アパートから徒歩や自転車を使って行けるお店から、島の端や山を超えたところにあるお店まで様々です。
近いお店は自力で行けます。
遠いお店も周りの研修医に恵まれたことで行くことができています。研修医の中には美味しいご飯やお酒が好きな人が多く?いて、仕事終わりや休日に誘ってもらえる機会が多いです。行きは誰かに車を運転してもらって、帰りは僕が車を運転します。
僕は移動に車を使えて、飲みたい人は気兼ねなくお酒を飲めて、と良いことづくめです。
また、ローテ中の診療科で上の先生からご飯に誘っていただけることもあります。
休日も楽しく過ごしています。
休日は田んぼの周りを走ったり、茶道のお稽古をしたり、佐渡産の食材を使って料理を作ったり、あるいはお家でアニメやドラマを観たりしています。
これらは学生の時から続けている趣味なのですが、佐渡に来てからも全て実現できるとは思いませんでした。
しれっと茶道について書きましたが、佐渡総合病院には茶道部があります。未経験の方も大歓迎です。
研修医同士で休日を過ごすこともあります。
アースセレブレーションを見に行ったり、無名異焼を作ったり、長岡花火を見に行ったり、麻雀をしたりなどなど。
良くも悪くも娯楽が少ない佐渡だからこそ、佐渡の文化や自然に触れる機会が多く貴重な経験ができています。
意外と車がなくても佐渡を楽しめる気がしてきたのではないでしょうか。
佐渡に来たことで学生の時に比べてフットワークが軽くなりました。
島で暮らす機会が今後あるかどうかわからないので、せっかくなら楽しもうという気持ちです。
仕事を頑張る上で時間外の生活が充実していることはとても大切なことだと思います。
明日も仕事を頑張ろうと思います。