栄養科についてご紹介いたします。

概要

食事療法が必要な方に医師の指示のもとに行っている『栄養指導』、入院患者さんの病態・体質・嗜好を考慮した食事の提供、より良好な栄養状態を保つための『給食管理・栄養管理』の分野があります。

また、院内に医師を委員長とする栄養委員会が設置され患者さんに適切な栄養および給食の提供を図り栄養指導の充実や給食内容の質的向上を目指しています。

業務

入院、外来の患者さんの栄養管理を実施し、日々の給食提供を担当している部署です。

運営目的

食の安全を確保し、患者さんに喜ばれる食事作りに励みます。

スタッフ

栄養科は、管理栄養士4名、調理師13名、調理助手6名総勢23名で日々の業務にあたっています。

その他

佐渡病院では、栄養管理業務の一環として入院外来の栄養指導以外にも、NST・褥瘡回診・糖尿病教室・透析予防外来、緩和ケア・認知症ケア・FLSに参画しており島民の健康管理に関わっています。

  • 島民の健康管理イメージ
  • 島民の健康管理イメージ
  • 島民の健康管理イメージ

入院給食では全国の厚生連病院と連携し全国統一メニューの提供や佐渡の地場産食材を取り入れた地産地消を実施しています。そのほかにも季節の食材や献立を提供し入院給食にも楽しみを持ってもらえるように工夫をしています。

  • 季節の食材や献立イメージ
  • 季節の食材や献立イメージ
  • 季節の食材や献立イメージ

また当院は島内唯一の産婦人科病院の為お産の食事にも力をいれ祝い膳を提供し、少しでも妊産婦の方々に喜んでもらえるような食事作りを目指しています。

  • 季節の食材や献立イメージ